食育活動の最近のブログ記事
時の経つのは早いもので・・・
いつの間にか 雪。
11月8日に日本食糧新聞社さん主催の「ふれあいクッキング」に参加させていただきました。
今回は、千歳高校PTAの皆さんと共に料理教室を行いました。
講師の先生は、10月1日のイベントでもお世話になった、丹頂の田安シェフ。
今回も、ひと手間かけた創作和食を教えていただきました。
(参加者と一緒に色々と勉強させていただきました。)
しょうがをすりおろしたら、一度包丁でたたくと繊維が切れて食味と香りが良くなる・・とか、
里芋は前日の夜に洗っておくと、切るときにヌルヌルしない・・とか、
大葉にはアクがあるので、いちど水洗いしてペーパータオルでふくとアクがとれる・・などなど(普通にメモしちゃいました)。
当社の商品で使っていただいたのは「北海道の恵み」。
コチラです↓
この商品を使ったレシピが、
「けんちん汁~胡麻味噌けんちん~」
けんちん汁って、普段は醤油味なんですが、今回は味噌仕立て。
ありそうでなかった汁物です。
「野菜をたくさん入れてつくれば体にいいですよ!」
っとおすすめしていました。
ちなみにレシピなんですが、田安シェフの了解いただいたので掲載しちゃいますね。
少し味見させていただきましたが、味噌仕立てなのに後味すっきりで体も温まる感じでした。
これからの季節にぴったりですね。
その他の料理はこんな感じ↓
田安シェフは、「料理は見栄えも大切ですよ」と伝えていました。
メニューは(左上から時計と反対回りに)、
・けんちん汁
・さんまの蒲焼丼
・大豆ととら豆のさつま揚げチーズ仕立て
・さつま芋と林檎の和風ヨーグルト酢和え
先生のデモを見て圧倒されつつも、参加者の皆さんは手際よく、楽しく料理をしていました。
(さすが主婦の皆さん!!)
これから冬になりどんどん寒くなりますが、
おいしい料理を食べて心も体もホッコリしてくださいね。
10月1日は"醤油の日"。
この醤油の日にちなんで、北海道フードマイスター向け講座が当社で行われました。
こちらのイベントは、札幌商工会議所が主催したイベントで、
北海道フードマイスターの皆様により食に関する知識を深めてもらうことが目的となっています。
今回は、「醤油を知る」ことがテーマとなっております。
第1プログラムとして当社工場を見学していただきました。
まず初めに醤油工場のビデオをみていただき、
工場長の澤田より醤油の市場状況・北海道産原料の醤油についてなどの説明を聞いていただきました。
皆さん北海道フードマイスターだけあって、真剣にメモをとっていました。
そして、とってもするどい質問がいくつも寄せられていました。
一通り説明が終わると、実際に醤油の味見をしていただきました。
通常の濃口しょうゆ・丸大豆しょうゆ・再仕込しょうゆの味比べを実施。
皆さん味の違いに驚き、醤油の奥深さに納得していました。
その後、工場内を見学。
「古い設備を大切につかっているんですね。」
「思った以上に人の手が関わっていることがわかり親しみを感じました」
などなど、ありがたいお言葉をいただきました。
その後移動してスペシャルランチとなったわけですが、
今回はJRタワーホテル日航札幌35階にある和食レストラン「丹頂」様でお世話になりました。
しかも、今回のメニューは当社の醤油と味噌を使用していただいた、限定特別メニューです!!
こちらの田安シェフがすべてメニューを考案していただき、ひとつひとつメニューの紹介もしていただきました。
↑正面ではなく申し訳ないですが、こちらが田安シェフです。
メニューはこんな感じ↓写すの忘れてましたが、茶碗蒸し・ご飯・味噌汁(これが絶品!)・デザートまでついていましたよ。
どの料理にも当社の醤油と味噌が使われていましたが、
それぞれの料理にひと手間かけられており、大変美味しかったです。
北海道フードマイスターの皆さんもご満足いただけたみたいでした。
こちらはお献立。わざわざ当社製品のPR文章までいれていただいておりました(大変ありがとうございます)。
ご協力いただきました丹頂様ありがとうございました。
ちなみに、僕自身も北海道フードマイスターの保有者のひとりです。
これからも北海道の食の魅力を様々な角度で発信し続けたいと思いました。