イベントの最近のブログ記事
今年で25回目を迎えた『昭和新山国際雪合戦』に本年も行ってきましたよー
毎年毎年、熱戦が繰り広げられる雪合戦ですが、もうおなじみになった「トモエ雪合戦鍋」も大盛況でした!(写真は後程)
今年も前日より壮瞥町へ向かい、雪合戦鍋の仕込が行われている公民館へ伺いました。
地元女性部の方々が慣れた手つきで作業を進めており、着いた時にはほぼ前日の仕込は終了していました。
今年も全部で800杯分ぐらいの雪合戦鍋を準備しているとか。
それでも、毎年1日目の午前中でほぼ完売になってしまうんですよね。
鍋には大量の雪合戦鍋ができあがっていました(雪玉に見立てたホッケのつみれは当日に入れるそうです)。
具だくさんで、とっても美味しそう~
「明日もよろしくお願いします」と挨拶をして、本日の宿泊先洞爺サンパレスへ移動。
今年は25周年の節目に加え、国際雪合戦連合が発足されたことを受けた交流会が開催されました。
会場では国際連合に加盟した国々の代表団も参加し、自国での雪合戦の様子を報告したり、
オリジナルの雪合戦ダンスを披露したり、
抽選会があったりとまさに国際的な交流の場となりました。
ちなみに、トモエの調味料セットを抽選会の景品に提供しましたが、
何と海外の方にも当選していました。
だし醤油と液体だしのセットなんですが、醤油は使い方がわかるものの、
だしはどう使ったら良いのか通訳さんも困っていたみたいです・・・
翌日、快晴のなか開催式が始まりました。
今年は、福山社長に檀上に上がっていただき、選手へ激励をしました。
その後、選手宣誓があり、大会が開催されました。
大会のマスコットキャラクター「ブラッキー」もさりげなく手を挙げています・・・
開催式が終わると、選手・観客も含め皆がコートへと移動。
まだ試合開始まで時間があったので、雪合戦鍋のブースに顔を出しました。
ブースに着くとビックリ!既に列ができており、通りかかる人からも
「今年も雪合戦鍋あるんだ、早く食べなきゃ売り切れちゃうからな~」
とかいった声が聞こえてきました。
大変ありがたいお言葉です。
早速、僕たちも(取材にきていた写真部のメンバーと一緒でした)鍋を食べました。
これが雪玉にみたてたホッケのつみれ。
寒い中、アツアツで具だくさんな鍋を食べるととっても美味しいですよ。
今年も昼過ぎには売り切れになったみたいでしたよ。
来年ぜひ食べたいという方はお早めに。
このあと、競技が始まったわけですが、
僕の写真の腕は良くないので、ちょこっとだけ載せます(自分のなかではなかなかなものと思っています)。
臨場感のある写真は写真部のメンバーに任せます!写真部ブログをどうそ。
やっぱり一番迫力を分かってもらえるのは実際に見てもらうことですかね。
来年はぜひぜひ会場に足を運んでみてください。
2月3日に札幌パークホテルで開催された「キッズマイチャレンジ2013」に参加してきました。
このイベントは、当社とも関わりの多い子育て応援マガジン「emina」とラジオ局AIR-Gが主催するイベントで、
子育て世代をターゲットに様々な"育"プログラムを体験してもらうイベントです。
今回トモエは、「子育て応援企業」としてブースをかまえました。
ブースで紹介したのは、emina会員と当社が共同開発した新商品『トモエらくdaみそ」!
大きな看板をだしました。
この商品は、emina会員の"あったらいいな"を形にした商品で、
通常の味噌はとけづらくて他の調味料と混ぜたり、みそ汁以外の料理に使うのは大変との声をもとに
チューブ入りの味噌として開発しました。
「チューブ入りの味噌ってなかった?」って方、
確かにありますが、殆どが味がしっかり決まっていて様々な料理に使い回しがきかないものでした。
「らくdaみそ」」はその辺がちょっと違います!
なので、様々な料理にも使えますし、色々な調味料と混ぜあわせて使うことができるのです。
今回は、定番のミソマヨをはじめ、みそハチミツ、みそチーズなどオリジナルのソースを作ってもらい、
野菜スティックやパンにつけて食べてもらいました。
会場がオープンすると同時に来場者がブースを訪れてくれました。
商品の説明と、試食方法を説明して、実際にためしてもらいました。
子供達も楽しそうにまぜまぜして、
野菜スティックをパクパク食べてくれました。(いつもは野菜を食べない子も食べてる!って喜んだお母さんも)
「便利!」「おいしい!」といったうれしい言葉をたくさんいただきましたよ。
・・・と写真はここまで。
沢山の方が当社ブースで体験してくださったので、写真を撮るヒマもありませんでした。
本当にありがたい話です。
最後に、この「らくdaみそ」は、実はまだ発売されていないんです。
3月に発売になりますので、販売する店舗などの情報は随時報告させていただきます。
お味噌って、身近すぎちゃってあまり深く考える機会って少ないですよね。
そんな味噌を親子で改めて見つめ直してもらえる機会になれば、と思って行っているのがこの出張講座です。
「トモエのつゆ」の開発でもお世話になっているeminaの皆さんに協力していただき、年数回幼稚園や小学校などで講座を開いています。
(本年度の募集は締切となっていますのでご了承ください・・・)
本日おじゃましたのは、西野第2幼稚園。
まずは、子供と親がわかれてお味噌についてのお勉強。
子供達は、お味噌についての紙芝居を見ながらお勉強をして→
そのあとチームに分かれてお味噌の原料のひとつ、大豆を使ったゲームをしながら楽しみます。
その頃大人たちは、栄養士の福田先生からお味噌の原料や栄養素について教えてもらいます。
お勉強が終わると、親子で簡単クッキングタイム。
本日は、五平餅を作って食べます(炊いたご飯を潰して丸くし、味噌・みりん・ごま等を混ぜたタレをつけて焼いたもの)。
子供達がタレをまぜまぜし、皆のモチにタレをぬります。
それをスタッフがホットプレートで焼くと、
香ばしくて美味しそうなにおいが教室いっぱいにひろがります。
皆の分がそろったら「いただきます。」
皆美味しそうに食べていましたよ。
味噌=みそ汁と思いがちですが、色々な料理に使えるんです。
もちろん、おやつにも使えますね。
毎日、お味噌を使ってもらえたらうれしいですね
前回の続きです~
朝もやが立ちのぼる5時30分、漁場へ集合しました。
本日は昆布干しの体験・・・という予定でしたが、あいにくの天候で昆布漁が殆ど行われていない状況。
それでも、荒波の中昆布漁をしている漁師さんたちがいました。
昨日に引き続き、高橋さんから昆布漁について説明を受けます。
昆布漁に使用している長ーい道具を見せてもらい、その長さにびっくり!!
こんなに長い道具を使っているなんて、やっぱりスゴイ。
漁がないなかで、今回の企画の為に地元漁師さんが協力してくれて、昆布を一束採ってくれました。
漁場が崖の下ということもあって、昆布は滑車に吊るされて崖の上まで運ばれます。
崖の上では、実際の昆布を目の前に高橋さんが昆布の説明をしてくれました。
実際に昆布を触ったり、根の部分を綱引きのような感じで引っ張って取ったり、
子供も大人も昆布を身近で触れることができました。
いつもだったら、ここから昆布干しが始まるのですが、今日はあいにくの天候ということで、
加工所に行き、昆布の出荷準備を体験。
干した昆布を一定の長さに切るのですが、とっても力がいるみたいです。
切りそろえた昆布は、色や形などによって分けられ、束にされるそうです。
昆布を採ってからも大変な作業がたくさんあって私達の手元に届くんですね。
このあと、遅めの朝食を食べて(8時過ぎてたかな、スゴクお腹すいていた・・・)、
テントを片付け、
最後に今回学んだことを小学生たちが新聞として発表しました。
北海道新聞さんの協力で、ひとりひとり自分で撮影した写真が掲載された号外新聞が作成されました。
ただ、昆布について学んだだけでなく、自分の取材したものが形となって、子供達にも良い思い出になったと思います。
今回、イベントに参加してくださった方、皆さん大変お疲れ様でした。
日頃は体験する機会のない、昆布についてとっても身近に感じていただけたかと思います。
やっぱり、昆布は北海道の宝です。
当社もこの宝を大切に使っていきたいとつくづく思いました。
またこのような機会を提供できれば良いなと思っています。
◎おまけ・・・
えりも岬の売店で発見しました。トモエは北海道のお醤油です。
普段なにげなく使っている昆布。当社の日高昆布しょうゆの原料でもありますよね。
どんな所で採れているのだろう?どんな人が採っているのだろう?
直接現地に行って聞いてみよう! っということで、今回の企画が計画されたのです。
9月15日・16日の1泊2日で、コープさっぽろ×福山醸造「えりもで昆布キャンプ」を開催しました。
今回は、大人21名・子供23名が参加していただきました。
天気予報では雨予報だったものの、皆の日頃の行いが良かったのか雨にもあたらずに実施することができましたよ。
キャンプというくらいなので、宿泊は「百人浜オートキャンプ場」。
そうです、今回の企画はただ昆布を学ぶのではなく、昆布が育っている環境を肌で感じ、実際に昆布漁も体験し、五感をもって昆布に親しんでもらおうという企画なのです。
参加者は個々でテントを張り、集合して自己紹介。
そして、今回の1番目の先生、昆布漁師兼短角牛の生産者「高橋さん」の紹介。
早速移動して、まずは高橋さんの短角牛を観察。
短角牛は肉牛の一種ですが、北海道では珍しい品種です。
そもそも、漁師の高橋さんがなぜ肉牛を飼っているかというと、
漁のオフシーズンに出稼ぎに行かなくても良いように兼業をしているそうです。
短角牛の観察が終わると、地元公民館で2班にわかれて学習会です。
第1班目は小学生以上の子供達。
ここで2番目の先生たち。北海道新聞の後藤さんと佐藤さん。
そうです。今回はただ昆布について学ぶのではなく、そのプロセスである「体験」と「まとめ」を新聞記者になって行ってもらうこととなっています。
子供達は、記者となってもらい、取材のやり方・メモの取り方、写真の撮り方を学び、実際に取材をしてもらいました。
もうひとつの班は、だしについての学習です。
この班の先生は、こども料理研究家の能戸先生。
今回は、だしの飲み比べによるクイズを行いました。
昆布・煮干し・鰹節・しいたけのだしを飲んで、どれがどのだしかを当てるクイズでした。
改めて、日本のだしの奥深さを知ることができました。
それぞれの学習が終わると、高橋さんへの昆布についての取材が始まります。
今回は記者会見形式で行っています。
初めに高橋さんから、昆布がどこで採れるのか、いつ採れるのかなどの説明がありました。
子供記者の皆さんは、高橋さんの言ったことをメモをとったり、写真を撮影したりと真剣に取材していましたよ。
その後、記者による質問タイム。
「何歳で昆布漁をするつもりですか?」
「震災の時に影響はありましたか?」
「昆布は何月が一番採れるのですか?」
などの質問がでてきて、高橋さんが丁寧に答えてくださいました。
これには、子供だけでなく我々大人も非常にためになりました。
記者会見が終わると、キャンプ場へ戻り夕食です。
本日の夕食は、高橋さんの育てた短角牛のバーベキュー&モツ鍋。
高橋さん自ら焼いてくださいました。
とっても美味しい肉でしたよ。
これに加えて、高橋さんからの差し入れ、
ブリの刺身。・・・本来この時期は、鮭を獲りたいのだが、気温と水温が高くまだブリが獲れてしまう。とのことです。
そして、
マンボウの酢みそ和え。・・・こちらも水温の関係か、定置網に沢山かかってしまう厄介者とのこと。
料理が紹介されたとき、参加者からも「マンボウ?」と皆ハテナマークが浮かんでいました。
食べてみると、鳥のササミのような感じでしょうか、酢みそ和えは美味しかったですよ。
食事と共に夜はふけ、明日は5時起きで昆布漁ということもあり、食べた後はそれぞれテントで就寝となりました。
次回は、昆布漁体験について書きますね。